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トヨタ、燃料電池に関する特許の実施権を無償提供

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トヨタ自動車は、保有する約5680件の燃料電池に関連する特許(審査継続中も含む)の実施権を、無償で提供すると発表した。


無償提供する期限は、

・燃料電池スタック(約1970件)
・高圧水素タンク(約290件)
・燃料電池システム制御(約3350件)

に関しては、これらの特許を実施してFCVの製造・販売を行う場合、市場導入初期(2020年末までを想定)までとする。

また、水素ステーション関連(約70件)は、水素ステーションの設置・運営を行う場合の特許実施権を、無期限で無償とする。

トヨタは、特許実施権の無償提供により、FCVの普及を後押ししたいとしている。

【記事のソース】
http://response.jp/article/2015/01/06/240946.html


妥当な経営判断


昨年末に発売されたトヨタのFCV「MIRAI」。
しかしその製造ペースは非常に遅く、まだまだ官公庁中心に一部にしか出回らない代物だ。

FCVにとって最大の課題と言ってもいい、水素ステーションの設置というインフラ課題も、今後どうなるのか注目されるところ。

このような状況下において、トヨタだけが頑張ってFCVを発売したところで、

  台数は多く出回らない
     ↓
  水素ステーションの設置を急ぐ必要性が低い
     ↓
  水素ステーション設置のペースが上がらない
     ↓
  水素ステーションの少なさを理由に、購入検討者が増えない
     ↓
  FCVの売れ行きが思ったより伸びない
     ↓
  そんな状況では他社も積極的に参入してこない
     ↓
  ますますFCVの普及が遅れる

という、悪循環に陥ってしまい、結局はFCVは普及する前に尻すぼみになってしまう可能性も無くはないだろう。


トヨタとしては、「FCVを増やそう!」、「水素ステーションを急いで増やそう!」という社会的な流れが生じてくれなければ困る、非常に困るのだ。
多額の開発費用をかけてFCVを市場に投入したけど、儲けるどころか元すら取れない、などという事態だけは避けたいところだろう。

そう考えた場合、特許の実施権を無償提供して他社の参入を容易にし、FCVへ移行しようとする大きなムーブメントを起こすきっかけを与えたほうが、トータルで見れば得策であり、まさに妥当な経営判断だと思う。


トヨタの自信の表れでもある


「特許の実施権を他社に無償で与えたところで、この分野でも、勝つのはウチだ」
という強い確信が、トヨタにはあるのだろう。

実際、ハイブリッドも、他社が追随し始めてからもう随分と月日が経つが、いまだに「アクア」、「プリウス」と、トヨタのハイブリッド車の強さは圧倒的だ。

「間違いなくFCVでもそうなる」、そう確信しているからこその無償提供でもあるのだろう。


今回のトヨタの発表により、FCV普及への動きにどのような変化が生じるのか。
今後が見ものである。

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