BMWが新たに投入を予定している新型セダンの姿が捕らえられた。
その新型セダンとは、「1シリーズセダン」。
駆動方式は現行1シリーズとは異なり、FFが採用されるという。
プラットフォームは「2シリーズ アクティブツアラー」と共有し、
パワートレインには、136PSの1.5リットル直3ターボ、231PSの2リットル直4ターボが採用される。
ワールドプレミアは、2015年秋か、2016年春までに行われる予定だ。
【記事のソース】
http://response.jp/article/2015/03/23/247224.html
セダンの選択肢が増えるのはうれしいが・・・
筆者は基本的に「セダン派」のため、新たにセダンの選択肢が増えるというのはありがたい話だ。
ただ、プラットフォームが、筆者が「BMW史上、最もダサいBMW」と思っている「2シリーズ アクティブツアラー」と共通ということで、デザインがどうなるかが少々不安なところ。
画像を見る限り、まだカモフラージュされた部分が多くてよくわからないものの、とりあえず「2シリーズ アクティブツアラー」ほどヒドくはなさそうだ。
しかし、全長と全高のバランスが少々悪いように見えるのが気になる。
ちょっとボテッとしてるというか・・・。
正式発表までにデザインがさらに洗練されることを期待したい。
「1シリーズセダン」にしかない特長を!
新たにセダンモデルが追加されるのはありがたいのだが、出すからには「1シリーズセダン」ならではの特徴、いや、特長を持ったモデルであってほしい。
つまり、単に「3シリーズセダンよりも安価なセダン」という、3シリーズに手が届かない人のための受け皿となるようなモデルであってほしくない、ということだ。
「3シリーズセダンが買えないから1シリーズセダンで我慢する」
という選ばれ方じゃなくて、
「1シリーズセダンが欲しい!1シリーズセダンじゃなきゃダメなんだ!」
という選ばれ方で買ってもらえるモデルであってほしいのだ。
1シリーズセダンの駆動方式はFFとのことなので、その駆動方式の違いを生かした個性的なドライブフィールを持つBMWとして登場してもらえればと思う。
FFでも「駆け抜ける歓び」を
「FFのBMWなんて・・・」と、FFにネガティブなイメージを持つ人も多いかもしれないが、筆者としては、FFにはFFの楽しさがあると思っている。
これまでFRにこだわってきた、走りにこだわってきたBMWが世に送り出すからには、FFの1シリーズセダンにもきっと「駆け抜ける歓び」を感じることのできるポテンシャルが与えられるものと信じている。
えっ?
「FFのBMWなら、すでに2シリーズアクティブツアラーがあるから乗ってみれば?」
って?
すみません、FFとかFRとか言う以前に、あんなダサいBMW、全く乗る気がしないです。(^^;
→
このブログのランキング順位を確認
http://gensenjidoushanews.blog.fc2.com/blog-entry-197.htmlBMW「1シリーズセダン」発売へ