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VW、顧客に早期の改修を約束!?

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すでに自動車業界全体を巻き込んで大騒ぎになっている、フォルクスワーゲンのディーゼルエンジン違法ソフト問題。

現時点ではリコールは発表されていないが、問題の該当車種を所有する顧客に対し、フォルクスワーゲンオブアメリカは、
「できるだけ早期に、この問題を改修することを約束する」
と説明している。


リコール作業の内容は明らかにされていないが、違法なソフトウェアを正しいソフトウェアに交換し、米国の排出ガス基準への適合確認が行われると見られる。


なお、フォルクスワーゲングループは、今回問題になっているのは「EA189」型と呼ばれる旧世代のディーゼルエンジンであり、

「最新のディーゼルエンジンには不正はない」

と強調している。


また、

「現在、フォルクスワーゲングループが欧州市場で販売している最新のユーロ6ディーゼル搭載車は、EU(欧州連合)の法的要件と環境基準を満たす。」

と発表しており、これについては欧州自動車工業化(ACEA)も同様の見解を示している。

【記事のソース】
http://response.jp/article/2015/09/24/260620.html
http://response.jp/article/2015/09/24/260627.html


本当に早期改修できるのか?


今回、違法ソフトにより米国の排ガステストをクリアしていたのは、そもそもが、動力性能と排ガス処理性能がトレードオフの関係にあるからこそのはず。

つまり、排ガスを最大限にしようとすれば動力性能は絞られるし、動力性能を引き出そうとすれば排ガスの処理能力は低くなってしまうという関係があるから、排ガステストの時だけ排ガス処理能力を最大限にするような違法ソフトが使われたはずなのだ。

なのに、顧客に早期の改修を約束したとはどういうことなのか?

違法ソフトが搭載されている対象車両は、明確に報道されている米国の対象車だけでも2009-2015年モデルと、つい最近のモデルまでが含まれている。

それを早期に改修できるということは、ここ最近のごく短期間に、飛躍的に技術レベルが向上したとでも言うのだろうか?

フォルクスワーゲンは、最新のディーゼルに不正はないと強調しており、ユーロ6にも対応できているということなので、フォルクスワーゲンが言う「旧世代のディーゼルエンジン」も、米国の基準にも対応させられるということか?

とにかく、何ともよくわからない話である。


その改修というのが、ハードとソフト両方の改修が必要なのか、それとも単にソフトの書き換えだけで対応可能なのか、そのへんもよくわからないのだが、いずれにしても心配なのは、

「カタログスペック通りのパワーとトルクをキープした状態で、排ガス基準を満たす改修が可能なのか?」

というところだろう。

「排ガス基準は満たすようになりましたが、パワーとトルクは落ちます」というのでは、当然ながら誰も納得するわけがない。


一体、フォルクスワーゲンがどのような改修をおこなうのか、非常に興味深いところだ。

ただ、改修で問題がなくなったとしても、今回の不正が組織内のどういった範囲でもって認識されていて、違法プログラムが製品に搭載されるに至ったのか、そこを明らかにして抜本的な対策を示さない限り、顧客からの信頼は取り戻せないことは間違いない。

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